私には小学5年生になる娘がいるのですが、最近女の子らしくなってきました。
なんと「太っているからダイエットしたい」と言い出したのです!
西野カナダイエット方法というのがお友達の間で流行っているらしく、やりたいと言い出しました。
また、私がお料理などをしているとやたらと「手伝いたい」と言う様になりました。
女の子ですのでお料理を覚えることはとても良いことだと感じ、
そんな時は私も一生懸命に「ここはこうやってやるんだよ」と教えてあげています。
意外にも手際が良く物覚えも早い娘で、教えれば教えただけ技術を習得していきます。
これには旦那も評価していて、「凄いじゃん」なんて娘に言ってあげますので
娘自身もとても嬉しそうに気合を入れて頑張っています。
しかしです。
昨晩も料理を私の横で手伝ってくれた娘が失敗をしてしまいました。
それは完成した昨晩の冷やし中華をテーブルまで持って行ってもらう際に
3皿同時に持っていこうとして床に落としてしまったのです。
旦那は呆然、私は一生懸命手伝ってくれた手前、
いくら調子に乗って3皿同時に運んだせいで落としたからと言ってあまり怒ることが出来ない雰囲気でした。
ましてや娘は半べそをかきながら何度も謝っていましたので

「今度から気を付けようね」と言ってその日はメニュー変更し終了しました。
娘は寝るまで曇った表情でしたが、旦那が慰めてくれたせいか今朝は普通でした。
私は母親として感じたのが、子どもに料理を教えるという作業は
意外に難しいということです。
やはり楽しいだけが料理ではなく、後片付けなどの面倒な作業も教えなければいけません。
ですので娘に合ったペースを探りながら今後も料理をのんびり教えていこうと思いました。
以上、母親として娘と料理をする上で初めて感じた教えることの難しさのお話でした。